1974-08-09 第73回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号
われわれいまこの場所において重要だと思うことは、そうした提案を全部ひっくるめて、そうしてその中から取捨選択をして、どうしても提案の中で実現したいというものについては、各委員の総力をあげて研究してもらいながら推進をしていくと、そしてその結論を、同じように物価関係閣僚懇談会に上げて政府の大きな姿勢にしてしまうということも考えておるわけでございます。
われわれいまこの場所において重要だと思うことは、そうした提案を全部ひっくるめて、そうしてその中から取捨選択をして、どうしても提案の中で実現したいというものについては、各委員の総力をあげて研究してもらいながら推進をしていくと、そしてその結論を、同じように物価関係閣僚懇談会に上げて政府の大きな姿勢にしてしまうということも考えておるわけでございます。
○政府委員(住田正二君) 現在私どものほうで値上げ申請について審査をいたしておりまして、今後の手続としては、運輸審議会にもうすでに諮問はいたしておりますが、運輸審議会の答申を受け、同時に企画庁のほうと相談いたしまして、最終的には物価関係閣僚懇談会にかけて承認を求めるということになっていますが、現在の審議状況から申し上げまして、なお若干の時間がかかるのではないかというように考えております。
それから同時に、物価の関係で企画庁と協議をし、またさらには物価関係閣僚懇談会にかけて御承認を求めるということになるわけでございます。現在まだ運輸審議会のほうに諮問いたしておりませんので、最終的な結論が出るまでにはなお相当の日にちがかかるのではないかというように考えております。
で、今後運輸審議会にもかけて運輸審議会の判断を仰ぎますし、それから企画庁あるいは物価関係閣僚懇談会にかけるというような手続を経てきまるわけでございます。審査にあたりましては、十分合理的な基準で審査をいたしたいというように考えております。
しかも、標準賃率関係について、物価関係閣僚懇談会できめられた場合には、ほとんど一〇〇%赤字でなければ上げない。それでは自動車運送法第八条の趣旨に反する、こういう問題を——政府としては形式的に公共料金抑制の方針をきめることはいいが、具体的に実情に応じた措置を当然とるべきだろう。それをとらない。たとえば、大手私鉄についても二年前からすでに申請をしておる。
また後刻事務当局にお伺いしたいと思いますが、標準賃率の問題については、政府の物価関係閣僚懇談会においても、すでに一応了承を得ている。それにもかかわらず、運輸省と経済企画庁との間に話し合いがまとまるとかまとまらぬとかいって、赤字でなければ運賃値上げをしない。ところが法律は適正な利潤を与えろと書いてある。それらの法律違反の問題について、経済企画庁長官、どうお考えになるか。
○国務大臣(大橋武夫君) このたび、ハイヤー、タクシーの現行制度の運用面におきまして、料金の改定についても可能な限り競争原理を導入するという考え方が先般物価関係閣僚懇談会できまったわけでございまするが、この方針の運用につきましては、従来業者の団体を通じて一斉に料金の改定の申請の手続をとらせるように指導をいたしておった傾向がございますが、今後はかような指導を行なうことなく、個々の業者の申請について、先
そこで、木村さんにははなはだ失礼でございましたけれども、この間本会議でああいう答弁をいたしたのですが、木村さん、ちょっと政府の物価関係閣僚懇談会と企画庁にある物価問題懇談会と混同していられるのじゃないかと思うので、政府の物価関係閣僚懇談会のほうは、上げざるを得ないときに上げたこともございますので、そういうことも言われるかもしれませんが、企画庁にございます物価問題懇談会というのは、いまのような基本的な